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オーナーシェフ高濱のストイックでちょっといい話

テロ

ボストンでテロがあった
もっとも卑劣な行為の一つで絶対に許せるものではない
犯人の黙秘権を認めないと言っている
だめだ
正義の名の下に人権を剥奪しようとしている
法の下で法を犯した裁きを
感情で動いてはいけない
背景に様々なことがある
貧困、差別、宗教、思想・・・・
それらをお互いが理解しようとしなければならない
テロは私たちの心に
疑心や恐怖・・・を植え付ける
その感情に私たちは立ち向かう
凛とし毅然とした態度で
正義の鷲よ見失うな
その見る先は平和ではないのか




定期演奏会

お店の近くに在る高校の吹奏楽部の
生徒たちが定期演奏会に向けて
協賛してくれるお店を訪れプログラムとポスターを手渡しする
毎年のことだが感心する
生徒たちの顔を見ると何時もハッとさせられる
活き活きとしたその目、表情、言葉に
「   高校吹奏楽部です。定期演奏会のプログラムが出来ましたので・・・・・・」
緊張や恥ずかしさもあるだろう
だが生徒たちははっきりとした言葉で伝えてくれる
「出来たんやな~ 演奏会は何時 ご苦労様」
「失礼します」
一礼してお店を出て行く
泣き・・・笑い・・・辛いこと・・・嬉しいこと・・・
今その感性で
青春を尽くせ
「頑張れ!」






文字

若者のほうが文字を見たり利用する機会が多いそうだ
携帯やパソコンを利用するからなんだって
っえ?
確かに文字は使っているこのブログもそうだ
様々な表現で文章は作られる文字はその一片
いま懸念するのは文字離れではない
活字離れ
毛筆、硬筆、印刷物etc
現代社会において目にする量が圧倒的に少なくなったものの一つだ
紙にインクを乗せる
活きた字には力があり意思があり様々に変化する
習字、新聞、週刊誌、漫画etc
何でもいい画面ではなく紙面で見てほしい
きっと何か違うはず
離れてはいけないような気がする
そんなことを思うのは私だけでしょうか?





日本人のお米に対する思いは特別だ
その感覚は信仰心に近い
そんなに気にしない人も多くなっているけど
やはり特別だ
ヨーロッパなどはお米は野菜としてみている
日本のように炊飯器で炊くことはまず無いし炊飯器が無い
鍋で煮込んで柔かくなったら食す
イタリアのリゾットやスペインのパエリアなどはその代表
茹でた米をお米を水洗いしてぬめりを取ってサラダにするなど等・・・
国が変われば価値観や食し方も違ってくる
TPP
各国が知恵を出し合い話し合って着地点を探しているようなことを耳にする
可能か?可能ならば凄い経済効果が期待できる
良い面も悪い面も必ずある
ただお米に関しては心配はしすぎではないか?
20年近く前に米不足があり海外の米が大量に市場へ入った
・・・が
それは、やはり日本の米が美味しいことを再確認した時でもあった
日本の米は世界一だと
自由化になっても日本の米が最高に美味しいことは変わらない






サービス

疑問に思うことがある

「サービスするから来店してください」
お客様にはうれしい限りである
・・・ん?
来店されるか否かわからないお客様?にサービスを売る
・・・ん?
商品の説明よりもサービスのアピール
・・・ん?

特別な日やイベントなど当然、サプライズやサービスは必要だ
しかし
毎日、毎月のように値引きやプレゼントをするのは本当のサービスでしょうか?
機械的にこなされるサービス
そんなことで・・・・
心、通わぬサービス
もう一度考え直すときではないでしょうか

ただ・・・お客様にはうれしいことですね

地震

早朝に大きな揺れを感じ家族を確認した・・・問題なし
あのときのことを思い出す・・・18年前
揺れが収まるのを待ってテレビを見る、目を疑った・・・
様々な噂が入ってくる・・・
現地はどうか?想像すら出来ない
あの場所が今では復興し甦っている
様々な弊害は今もあるだろうが凄い
きっと同じように復興し甦る
同じではない今までの経験を生かしさらに凄い復興を成し遂げるはずだ
私たちにはそれが出来る
決して負けない強い力をみんなが持てばきっと出来る
あの時流した涙を忘れるなんて・・・出来ない
みんな同じだから

海外旅行

海外旅行の話をスタッフと楽しんだ
新婚旅行に行きたいので様々な地域から選んでいるそうだ
カナダ、アメリカ、イタリア・・・私も程々に行っている多いときは1年に2、3度
ただ観光での旅行は経験が無い趣味を楽しむためだけに現地へ行く・・・
ともあれ経験が多いのに変わりない
空港の話や飛行機からの景色、現地でのトラブルや発見など
記憶をたどりながら話をしている
あまり思い出を話さないのだが楽しい
何処に行ったときも楽しい思い出しかない
短い時間を精一杯使いぎりぎりまで楽しんだ
何処に行こうとしているのか
二人で決めたところならば大きな思い出になり経験になる
最初で最後?そんなこと考えずに
今回行かなくても次回に行けばいいそれがだめならその次
二人の時間は始まったばかり





何故

数日前から隣国のミサイル発射するかもしれない報道が目立つようになってきた
隣国の主は本当にそれでいいのだろうか?発射し他国に被害が出ると・・・
考えただけでも恐ろしい

平和がどれだけ尊いものか
どんなに貧しくてもどんなに大変でも
平和であれば希望が夢が未来が
平和でなければならない
争いは憎しみを生み出す愚行
我々は昨日までの過ちを
繰り返してはならない
お互いを理解し尊重し合う
平和でなければならない
今このときから変わらなければ
今日より明日そして未来へ
私が切に望む事である






お客様が桜の写真を撮りに行った帰りに来店されました
姫路城の堀を船で回っていただけるそうで船上から見上げるような写真だそうです
だそうです・・・?見せてもらうの忘れています(泣)
次回に期待です
咲き誇っているその様は大小関係なく綺麗で目を奪われてしまいます
その様が何処か切なく見えてしまうのは私だけででしょうか?
心を動かされます
その桜を見れた事に感謝
今年もありがとう

口コミ

私は飲食店の口コミサイトを信用しない・・・何故って?
「口コミする方の個人的な意見だから別にいいと思うけど」そんな意見もあるでしょう
しかし1個人の評価なのにそのお店のすべてのように思われているのも事実です
実際にそのお店に行って感じたことなのかもしれない
でもそれは本人が感じたことで他人に共感を求めるものではないと思う
大半の口コミサイトは営利目的で運営されており何らかの意思がそこに存在するメディアなのです
たとえばテレビ番組で視聴者から投稿がありそのお店を使う場合お店に利用の目的を説明し許可を得てから使います
しかし口コミサイトは無断で使っています
運営会社が広告収入を得て管理しているのだから個人の投稿であってもお店の許可を取るべきです
まずその口コミが事実かどうかの確認すらしていないのが現状でしょう
虚偽の口コミや過大な評価であってもお店から指摘されなければ載せ続けるわけですから・・・都合がいいですね
各企業任せでなく業界で規制や倫理を考える時代ではないでしょうか
口コミをする側もされる側も気持ちよく利用できないものでしょうかね
そんな時が来たら私も利用するかもしれませんね

・・・良くも悪くも話題になるのは良い事なのかな・・・


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