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オーナーシェフ高濱のストイックでちょっといい話 2014年10月アーカイブ

クラス

文科省が公立小学校1クラスの人数の議論をまた行っています
私にとってはくだらない議論だ
端的言うと
多いほうが良いに決まっている
大人たちが子供を監視し管理しやすいように少人数制を推している
そう感じるのは私だけなのか?
教育の質?いじめ?学級崩壊?モンスター?
ん?
だから少人数?そんな事で解決するのか?
子供には子供の世界観やルールがあって大人のそれとは違う
そこに効率や損得を絡めた大人のルールを入れてくる
大人の横着な考えが子供を苦しめる
人数が多いとまとまりにくい時もあるしかし偏った考えだけでなく
様々な考えや言葉が交錯することにより学びその子供達の力になり
様々な問題を解決していくのだ
無駄なことなど何も無い
その時間と場が子供達には必要なんだ
奪うのか
学校とは・・・
教育とは・・・
そこをもう一度考えてほしい

子供の世界は自由でありながら秩序が保たれている
その秩序が崩れない様に見守り
自浄することを信じるのも
大切なことではないでしょうか

少し大袈裟ではあるが大人の考えが及ばない
子供の秩序が存在すると私は思う






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